ヘルメットを被って現場作業をする技術者の後ろ姿と、その前の電波塔

Kingston IronKey で電気通信データを現場で保護

モバイルの世界でデータを安全に保つには

モバイル化が進む世界で、電気通信プロバイダは、クラス最高のエクスペリエンスを顧客に提供するだけでなく、データを安全に保護しているという信頼を得る必要もあります。サイバー攻撃は増加傾向にあり*、あらゆる規模の企業が標的になっています。侵害の危険に対して強力な防御策を提示することは、サイバー犯罪者を思いとどまらせる効果的な手段です。

特に電気通信企業にとって、顧客情報は非常に機密性が高いものです。GDPR などの規制基準により、この業界では誰ひとりとしてこの問題を軽視できなくなっており、データ損失の防止の重要性はますます高くなっています。

課題

データの多くはビジネスシステムの中にありますが、ポータブルストレージでデータを移動する必要もあります。移動中のデータは、企業にとって脆弱なポイントになりがちです。

ある大手 EMEA 電気通信企業では、従業員が安全な方法でデータの転送や保存を行えるようにする必要がある一方で、使いやすくする必要もありました(安全でない代替手段を取らせないようにするため)。従業員が、重大な結果となるおそれがあると警告されていても、楽な抜け道を使ってセキュリティ対策を回避してしまうことは、残念ながら非常によくあります。

このため、および他の理由により、可能なソリューションにはすべて、データ損失の危険がつきものです。最悪の事態が起こる場合に備えて、リスクを軽減するには、より一層の保護を行う必要があります。

ソリューション

"デスクトップパソコンに差し込まれた

これを踏まえて、Kingston の専門家に照会チームは、使いやすく安全なソリューションをおすすめしました。当社の IronKey VP50 は、データの輸送用に、256 ビット AES ハードウェア暗号化を搭載した妥当な価格のビジネスグレードセキュリティ USB ドライブを必要とする企業に最適な解決策です。

これを堅牢なホワイトリスト処理と併用して、承認されたドライブだけがアクセスできるようにします。暗号化プロセスの FIPS-197 認証取得済みの VP50 は、パスワードの推測を最大 10 回に制限する総当たり攻撃防止機能(オプションのカスタマイズで構成可能)を備えており、さらにこの攻撃の防止の最後のステップとして管理者による暗号化消去も可能です。これは、ソフトウェア暗号化ドライブでは利用できないタイプのセキュリティです。Kingston のドライブには、無効化不可能なオールウェイズオン暗号化と、強力な総当たり攻撃防止機能が搭載されています。

ドライブのデータ保護性能の高さと、スタッフに好まれる使い勝手の良さを考慮すると、上級管理職は、特に機密性の高い企業データ用に、当社の最もセキュリティの高いビジネスクラスのドライブを導入する必要がありました。そのため、FIPS-140-2 レベル 3 認証取得済みで、一層セキュリティを強化できる DT4000G2DM を採用しました。FIPS-140-2 レベル 3 デバイスは、FIPS-197 デバイスが提供する優れたハードウェア暗号化アルゴリズムを備えているだけでなく、物理タンパー、不正使用、改ざんなどの試みを阻止する先進的な物理的セキュリティ対策も搭載しています。

どちらの場合も、それぞれの製品は、Kingston がドライブ上に構成したカスタム製品 ID を使用して、USB ポートが確実に安全に使用されるようにでき、安全性の低いワークアラウンドプロセスの使用を減らします。このカスタム PID により、エンドポイント管理ソフトウェアが、承認された USB ドライブを認識し、適切な ID を持たないドライブを拒否できます。これを、特に重要なデータを集中管理できる DT4000G2DM と併用すれば、誰が何を転送したかを完全に制御および監査して、脅威が検出された場合にはロックできます。この種の集中制御は、利用可能なクラウドサービスの大半において、大幅な改善です。

この大手電気通信企業は、Kingston の IronKey ドライブ の製品ラインと、カスタマイズおよび集中制御オプションを活用して、懸念を解消することができました。顧客データか企業データかに関わらず、データは保護され、増大し続ける現在の規制標準に準拠します。

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正しいソリューションの設定計画を行うには、顧客のプロジェクトのセキュリティ目標を理解する必要があります。そのためにキングストンの専門家がご案内します。

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