コードネーム「Siena」と呼ばれる AMD EPYC 8004 シリーズプロセッサは、AMD「Zen 4c」5nm マイクロアーキテクチャを採用した、省エネルギーのサーバープロセッサです。8004 シリーズは、シングルソケット (1P) サーバー向けに最大 64 コアを搭載し、最高 6 チャネルの DDR5 を利用することで、要求の厳しいアプリケーションを実行できる高い帯域幅を確保します。TDP が低く、コア密度が高いため、8004 シリーズはエッジまたは高密度コンピューティング環境に適した、小型で強力なソリューションとなっています。
AMD 第4世代 EPYC™ プロセッサプラットフォーム (Siena)
AMD の「Siena」マイクロアーキテクチャは、DDR5 をサポートし、今日のデータセンターの要件を満たすエネルギー効率を持ち、世界最高水準のパフォーマンスを発揮します。
主な用途
- クラウドサービスプロバイダー
- エッジコンピューティング
- 人工知能
- 通信/5G 対応ネットワーク
- 中小企業
概要
AMD 第4世代 EPYC™ (Siena) 8004 シリーズ
- プロセッサあたり最大 1.152T{{Footnote.N72861}} (テラバイト) のメモリをサポート
- 最大 4800MT/秒の DDR5 レジスタード DIMM{{Footnote.N72862}} をサポート (モジュールあたり 38.4GB/秒の転送速度に相当)
メモリアーキテクチャ
メモリアーキテクチャは、プロセッサごとに最大 2 つのバンクに配置された 6 チャンネル (6CH) を基本としています。各プロセッサは、マザーボードレイアウトに応じて 6 または 12 モジュールで構成され、最大メモリ帯域幅を実現します。
- プロセッサあたり 6 メモリチャンネル
- チャネルあたり最大 2 DIMM
- プロセッサあたり最大 12 DIMM
AMD 取り付けの規則
(6 チャンネル、CPU あたり 12 ソケット、2 DPC)
AMD EPYC™ (Siena) 8xx4 シリーズ – 1 DPC
AMD EPYC™ (Siena) 8xx4 シリーズ – 2 DPC
モジュールタイプ/ランク
モジュールタイプ/ランク
チャンネルあたり 1 DIMM
(1 DPC)
(1 DPC)
チャンネルあたり 2 DIMM
(2 DPC)
(2 DPC)
レジスタード DIMM (RDIMM)
レジスタード DIMM (RDIMM)
4800
4400 (1R + 1R)
4000 (2R + 1R/2R + 2R)
4000 (2R + 1R/2R + 2R)
モジュールタイプ/ランク
レジスタード DIMM (RDIMM)
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