データセンター環境に対応した設計
低レイテンシーと IO の一貫性を重要な設計基準とするサーバー RAID アプリケーションの高い要求を満たすために最適化されています。
Kingston’s DC600M SSD は、「混合」ワークロード向けの 3D TLC NAND を搭載した第 4 世代のデータセンター向け SATA 3.0, 6Gbps SSD です。DC600M は、大容量のラックマウントサーバーでの使用に適しており、ハードウェアベースの PLP を搭載しています。DC600M は、電源喪失コンデンサーを介して、予期せぬ電源障害からデータを保護し、データ損失の可能性を低減するとともに、システムの次の電源投入時にドライブが正常に再初期化されるようにします。DC600M は、システムインテグレーター、超大型データセンター、クラウドサービスプロバイダー向けに、レイテンシーと IOPS の一貫性を確保するように設計されています。
容量も 480GB-7680GB{{Footnote.N37130}} まで用意されており、お客様のデータ保存に必要な容量に対応します。
低レイテンシーと IO の一貫性を重要な設計基準とするサーバー RAID アプリケーションの高い要求を満たすために最適化されています。
予期せぬ電源障害からユーザーデータを保護し、パフォーマンスを向上させる電源喪失コンデンサー。
サービスレベル契約 (SLA) を履行するために、パフォーマンスの予測可能性を最適化しました。
最大 7680GB の容量で、ストレージをアップグレードして管理します。{{Footnote.N37130}}
フォームファクタ | 2.5 インチ |
インターフェイス | SATA Rev. 3.0 (6Gb/秒) - SATA Rev. 2.0 (3Gb/秒) との後方互換性あり |
容量{{Footnote.N37130}} | 480GB、960GB、1920GB、3840GB、7680GB |
NAND | 3D TLC |
DRAMキャッシュ | はい |
連続読み取り/書き込み | 480GB – 560MBs/470MBs 960GB – 560MBs/530MBs 1,920GB – 560MBs/530MBs 3,840GB – 560MBs/530MBs 7680GB – 560MBs/530MBs |
定常状態 4k ランダム書き込み | 480GB – 94,000/41,000 IOPS 960GB – 94,000/65,000 IOPS 1920GB – 94,000/78,000 IOPS 3840GB – 94,000/59,000 IOPS 7680GB – 94,000/34,000 IOPS |
サービス品質(レイテンシー){{Footnote.N47723}},{{Footnote.N63075}},{{Footnote.N68899}}(99.999) | 読み取り/書き込み 480GB – 180/110 uSec 960GB – 3840GB – 200/300 uSec 7680GB – 240/170 uSec |
通常レイテンシー - 読み取り/書き込み | <200 µs / <30 us{{Footnote.N47723}},{{Footnote.N63075}},{{Footnote.N68899}} |
ホットプラグ対応 | 静的および動的なウェアレベリング |
エンタープライズ SMART ツール | 高信頼性トラッキング、使用統計、残寿命、ウェアレベリング、温度 |
ハードウェアベースの電源喪失保護機能 耐久性{{Footnote.N63869}} | 480GB – 876TBW、1 DWPD (5 年)、1.66 DWPD (3 年) 960GB – 1752TBW、1 DWPD (5 年)、1.66 DWPD (3 年) 1920GB – 3504TBW、1 DWPD (5 年)、1.66 DWPD (3 年) 3840GB – 7008TBW、1 DWPD (5 年)、1.66 DWPD (3 年) 7680GB – 14016TBW、1 DWPD (5 年)、1.66 DWPD (3 年) |
消費電力 | アイドル状態:1.30W 平均:1.45W 最大読み取り:1.6W 最大書き込み:3.6W |
保管温度 | -40°C ~ 85°C |
動作温度 | 0°C ~ 70°C |
寸法 | 69.9mm x 100mm x 7mm |
重量 | 92.34g |
動作時の振動 | 2.17G ピーク (7-800Hz) |
非動作時の振動 | 20G ピーク (10-2000Hz) |
MTBF | 200万時間 |
UBER | ≤10 -17 |
保証/サポート | 5 年限定保証、無料技術サポート付き{{Footnote.N68900}} |
正しいソリューションの設定計画を行うには、顧客のプロジェクトのセキュリティ目標を理解する必要があります。そのためにキングストンの専門家がご案内します。
専門家に照会するサーバー用 SSD は予測可能なレイテンシレベルで動作するように最適化されていますが、クライアント(デスクトップ/ラップトップ)SSD はそうではないため、サーバーに適切な SSD を選択することが重要です。 こうした違いのおかげで、重要なアプリやサービスの稼働時間が増え、遅延が減ります。
キングストンの Cameron Crandall が、サーバーストレージを NVMe SSD に移行する必要があるか、アドバイスを提供します。